ドキュワークスの直線機能を使い、プロパティ変更することでマーカーで斜め直線を引くことができるよ。
ドキュワークスで線を引く方法
ドキュワークスには、線を引く機能がデフォルト3つ備わっています。
- マーカー(黄(透過) / 濃淡あり / 7pt)
- 直線(赤 / 3pt)
- 折れ線(青 / 3pt / 終点矢印)
ドキュワークスの線を引く標準機能は、直観的に操作ができるので使い方が分からないと言うことはありませんね。
だから簡易的に操作説明を行う程度にします。
ドキュワークスのマーカーでフリー線を引く
ドキュワークスの『マーカー』機能は、3種類の線を引くことができるんだよ!
- フリー線
- 水平線
- 垂直線
《フリー線》
フリー線は、自由自在に線を引くことができます。自分用の資料ならフリー線でサッと線を引くのもOK!
《水平線・垂直線》
水平・垂直線を引く方法は、「Shift」キーを押しながらドラック&ドロップすれば水平・垂直の線を引くことができます。会議資料などで文字列をマーカーする時に使うとGood!
マーカーは、文字を強調させたい時に使えますが、線を引くのが一発勝負。長さ、傾きなどの修正が効きません。
直線をマーカーのように使う方法は『ドキュワークスでマーカーの斜め直線を引く方法』で説明しているよ。
ドキュワークスで直線を引く
ドキュワークスの『直線』機能は、単純!直線を引くだけ。
水平に線を引きたい場合は、「Shift」キーを押しながらマウスで長さを決定だけ。
ちなみに「Shift」を押しながらマウスを動かすと、15度単位で角度が変わります。
- 水平(0度)
- 15度
- 30度
- 45度
- 60度
- 75度
- 垂直(90度)
マーカー機能より直線機能の方が、修正も効くし汎用性が高いから良く使っています。
ドキュワークスでマーカーの斜め直線を引く方法
ドキュワークスの『マーカー』機能は、斜めに直線を引くことが出来ないんだよね。
でも斜めにマーカー線を引きたいことあるよね。そんな場合の対処法を紹介していくよ。
- STEP1ドキュワークスから「直線」をクリック
- STEP2マーカーを引きたい部分に、直線を引く
- STEP3直線を引くことができました
- STEP4直線の所で右クリック「プロパティ」を選ぶ
- STEP5直線の設定を変更
- 色:黄色
- 透過にチェック
- 太さ:11pt
- STEP6マーカーを斜めに引くの完了!
直線をマーカー仕様『黄色 / 透過 / 太線(11pt)』にすることで代用することが可能だよ。
メールでドキュワークスを添付する時の注意点!
ドキュワークスをメールに添付する時は、注意が必要です!
ドキュワークスは、PDFほど使われていない!相手にドキュワークスを使っていることを確認することが大事です。
もし送付相手がドキュワークスを使っていない場合
- PDFに変換する
- ドキュワークスの閲覧ソフトを入れてもらう
- ドキュワークスを購入して貰う
ドキュワークスをPDFに変換する場合は『ドキュワークスをPDFに変換する方法』で説明しているよ。
相手にドキュワークスの閲覧ソフトを入れて貰えるなら『xdw拡張子のファイルを開く方法』を参考にして貰ってね。
さすがに社外の人に、ドキュワークスを購入してもらうのは無理!
だけど社内の人ならドキュワークスを購入しちゃうのもありですね。
ドキュワークスに線を引く方法【まとめ】
ドキュワークスには、『線』に関するツールが3つ!
「マーカー」「直線」「折れ線」どれも1度やれば直感的に分かる簡単さ、難しいことないから1度操作してみ。